伊勢丹地下階の改装工事により、仮設ショップになっていたジャン=ポール・エヴァンが、12月2日(土)から、ショップ「カーブ ア ショコラ」とカフェ&バー「バー ア ショコラ」が併設のスタイルに戻りました。
ショコラトリーが少ない新宿にあって、デパート内とはいえ、ショコラショーが飲める貴重なスペースだったので、バー再開はうれしい限りです。
相変わらず「カーブ ア ショコラ」は入場待ち。「バー ア ショコラ」にはすんなり入れました(←平日のハナシです)。
(ジャン=ポール・エヴァン新宿店→ShopList 新宿)
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11月に銀座三越の催事をお知らせしましたが、12月は東武百貨店池袋店と高島屋横浜店に登場です。
★東武百貨店池袋店
12月14日(木)〜21日(木) B1 3番地 催事スペースにて
12月22日(金)〜25日(月) B1 丸の内コンコースにて
★高島屋横浜店
12月13日(水)〜19日(火) B1 ウィークリーコーナーにて
Shop List「表参道・青山のショコラトリー」でご紹介していた『ラプソディー青山』が、改装による休業を経て、11月29日にリニューアルオープンしました。と同時に、店名も変わりました。
先日、レジ横に置いてあったショップカードを見て初めて、お店の名前が変わったことに気が付きました。1Fの雰囲気はそのままですし、スタッフの方も以前と同じだったので、まさか店名が変わっていたとは思いもよらず…。迂闊。
新しい店名は、『コイーバ・アトモスフィア東京』。ハバナシガーのNO.1ブランド「COHIBA」の名前を冠した店名ということのようです。
(コイーバ・アトモスフィア東京→ShopList 表参道・青山)
街がクリスマスのイルミネーションで幻想的にラッピングされる季節になりました。その中に身を置くと、自然と幸福感に包まれるから不思議です。
そんな季節を楽しみたくて、このサイトにも、『ショコラトリーのクリスマス』ページを追加しました。
そしてもうひとつ、下の写真。ちょっぴりクリスマスでしょ?
アルマーニのチョコレートボックスを額縁にして、ミニチュアを置いてみたんです。たまったボックスには、いつもはジュエリーを入れてますが、こんな使い方もいいかな、と。
(アルマーニドルチ→ShopList 丸の内・日本橋)
イタリア・トリノのショコラトリー、カファレル。
ここの「ジャンドゥーヤが好き!」「きのこやテントウムシのかわいいチョコが好き!」という方も多いと思います。
でも、日本では神戸にしかお店がないので、東京では、ふだんは通販以外では手に入りません。でも、ときどき神出鬼没の催事があるんですよね。
(カファレルの公式HPでチェックできます ↓
http://www.caffarel.co.jp/shop/saizi/index.html)
で、来週11月27日(月)まで、銀座三越B1で、期間限定のコーナーが設けられています。ふだんはなかなかお目にかかれないショップなので、この機会に、ぜひ足を運んでみて! お馴染みの「きのこポット」のほか、クリスマスバージョンの缶入りジャンドゥーヤもありました。
バラ売りチョコレートで好きなものを好きなだけ袋に詰めてリボンをしてもらえば、カラフルでかわいいプレゼントになりますよ。こっそり今からクリスマス用に仕入れておこうかなと思いました。
来週27日までですよ〜! お早めに〜!(三越の回し者みたいですね)
昨年、突然日本から撤退してしまったノイハウス。ファンも多かったようで、撤退を惜しむ声があちこちのブログなどに寄せられてましたっけ。
そのノイハウスが、静かに、日本に戻ってきました! 10月、銀座に路面店をオープン(ShopList 銀座に記事をUPしましたので、ご覧ください)。
銀座のメイン通りから少しはいったところにあり、静かな環境です。お店の外観もさりげなく、有名ショコラトリーと気づかない人も多いかもしれないな。ちょっともったいないかも。
併設のカフェは、ゆったりソファが心地よいので、喫茶店としての利用価値がありそうです。
チョコレートとは少し離れた話題で恐縮ですが・・
先日、19日(木)のwowowで、『ジェイミー・オリヴァーの給食革命!』(2005年制作)という番組を見ました。
「ジェイミー・オリヴァーって誰?」という方はコチラを参照してください。
イギリスの学校給食は、20年ほど前に政府管轄から民間委託になり、それ以来、質の低下が問題になっていたそうです。番組を見てびっくり。あまりにひどい。あれを見たら、日本の給食の素晴らしさに「ブラボー!」と叫びたくなります。
というのも、番組で紹介された中学校では、給食はカフェテリア方式で、子ども達は好きなメニューを選んでいくのですが、そのメニューがまさにジャンクフードのオンパレード。子ども達のリクエストも、必然的に「ハンバーガーとポテトちょうだい」「ボクはピザとポテト」という具合。野菜はといえば、グリーンピースがはいったボールがひとつ置かれているだけ。しかも、ほとんど誰も手を伸ばさない。
使われている食材は、チキンかターキーかわからない肉のパテのようなもの、魚とおぼしきもののすり身の揚げ物、、、など、実態がわからず、添加物がどれくらい、何がはいっているかもわからない代物ばかり。
給食室は料理を作るところではなく、加工食品の袋を手早く開け、トレーに並べ、オーブンに入れて温め、時間どおりに食堂に並べていくところ。
子ども達は毎日毎日、その同じようなメニューを食べ続け、さらに驚くことに「家での食事も、給食のメニューと変わらない」と言う子もいた。どっひゃー。
こんな惨状になったのも、政府からの補助がなくなり、学校はその運営費の中で給食をやりくりしなくてはならなくなったため。(ということは、学校の運営状態によって格差があり、美味しい給食を出していた学校もあったのでしょうね。)ジェイミーが訪れた学校では、1食あたり37ペンス(日本円で約80円)の予算で作らざるを得ない。加工食品に頼らなければ、とてもじゃないが作れないというわけ。
もちろん、私もフライドポテトやハンバーガーが嫌いではありません。ときどき無性に食べたくなることもある。でもね、毎日毎日、給食でそればかり食べる生活は、あまりに荒んでいますよね。
日本でも子ども達の「食育」が問題になっていますが、イギリスに比べたら、学校給食は至れり尽くせりだなあと改めて思った次第。
先週放映された第1話では、ジェイミーが子ども達に野菜を食べさせようと、予算37ペンスの給食と格闘する様子が描かれていました。第2話以降も、野菜の名前も知らない子ども達に本物の味を体験させてみたり、給食室の調理師達の意識革命を働きかけたり、役所に予算をかけあったり、まさに孤軍奮闘。この番組が放送されると、イギリス国内で大きな反響を呼び、政府が給食改善に重い腰をあげるまでに発展したとのこと。
もし興味がありましたら、ぜひご覧ください。
全4話(第一話は放映済)。毎週木曜午後9時〜 wowowにて。
番組紹介はコチラ。
余談ですが、「きゅうしょく」と打って変換すると、まず出てきたのが「休職」。次に変換されたのが「求職」。
いつのまにやら「給食」は遠くになりにけり。淋しい。。。
相互リンクをしてくださった『小町日和』の小町さんが、リンク記念と銘打って、『小町日和:ちょっと贅沢に、大人の愉しむチョコレート』と題した素敵なページを作ってくださいました。
エールに応える形で、こちらからも。と、小町さんがブログで紹介されていた「スパッツィオ・ブレラ銀座」のAMEDEIショップ&カフェ姉妹店、『ラプソディ青山』の記事をShopList(表参道・青山)に追加しました。が、なんともうすぐ改装工事にはいってしまうとのこと。せっかく紹介したのですが、11月後半までは利用できないみたいです。もう少し早く記事をUPすれば良かった〜、と思う今日この頃…。
先日、アンリ・シャルパンティエのお店の方から
「これからの季節、ショコラ・ショーがおすすめですよ」
と声をかけられました。
季節の変わり目。滋養のあるショコラは体にとても良いのだそう。食欲の秋、行楽の秋、スポーツの秋を満喫するためにも、温かなショコラ・ショーをゆっくり味わう時間をつくって、体をいたわってあげませんか。
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