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東京都港区虎ノ門2-10-4
シェフズガーデン テラス/本館1階、シェフズガーデン カメリア/別館1階、オーキッドバー/本館5階
TEL シェフズガーデン テラス/03-3224-6653・6618
シェフズガーデン カメリア/03-3224-6654
オーキッドバー/03-3505-6076
シェフズガーデン テラス/7:00〜21:00
シェフズガーデン カメリア/6:30〜24:00
オーキッドバー/11:30〜24:00
無休
最寄り駅 地下鉄銀座線虎ノ門駅、日比谷線神谷町駅、南北線六本木一丁目駅、南北線・銀座線溜池山王駅
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/index.html
ホテルも立派なショコラトリー!
ちゃ〜んとオリジナルチョコレートを販売しているホテルがあるんです。
そのひとつが、ホテルオークラ東京。
40年以上の歴史をもち、落ち着いた風格のあるホテルです。場所柄もあるのでしょうが、少々落ち着きすぎて、近寄りがたいのが難点ですね。
神谷町や虎ノ門などの駅からも少々離れていますし、高層ビルのシティホテルとは趣きもだいぶ異なり、気軽に入っていけない雰囲気があるので、足を踏み入れたことのない方も多いのではないでしょうか?
でも、この伝統あるホテル、実はなかなか面白いホテルなんですよー。
『遊び心のチョコレート』と『愛を届けるチョコレート』のページでもご紹介したのですが、このホテルでは、テイクアウトショップ『シェフズガーデン テラス』(本館1F)と『シェフズガーデン カメリア』(別館1F)にて、《おとこたちの空間》シリーズなる、大真面目かつ、大人の遊び心満載のオリジナルチョコレートを販売しています。
シリーズは、現在のところ、「岩塩チョコレート」「スパイシーレーズンチョコレート」「山椒チョコレート」「ジンジャーチョコレート」「レモン&岩塩チョコレート」「シルクチョコレート〜Love Dream〜」、新作「一味チョコレート」の7種類。毎年バレンタインデーの時期に新作が発表されます。
パッケージからしてユーモアがあり、それでいてオシャレです。
欲を言えば、せっかくカカオも厳選して美味しいチョコレートを作っているのですから、店頭商品の温度管理にもっと気を遣えばいいのになと思わないでもないんですが。(追記:その後、本館はちゃんと専用のガラスケースが作られ、改善されていました)
さらに、本館5階の『オーキッドバー』では、《おとこたちの空間》シリーズの中の「スパイシーレーズンチョコレート」をつまみながらお酒を飲むことができます。これがまた実に美味しい! ブランデーや甘めのリキュール、ドライ系のモルトウィスキー、コーヒー系のカクテルなどを合わせて。
特に男性の方、ぜひぜひ足を運んでみることをオススメします!
space ショップ(シェフズガーデン テラス、シェフズガーデンカメリア)、ショコラバー(オーキッドバー)
situation テイクアウト(シェフズガーデン テラス、カメリア)。男性ひとり、男性同士の語り合いに(オーキッドバー)。
keyword 《おとこたちの空間》シリーズ!!!
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東京都港区六本木6-12-4 六本木ヒルズ けやき坂通り
TEL 03-5772-0075
ショコラトリー/11:00〜20:00
サロン/12:00〜21:00(L.O.20:30)
無休
最寄り駅 地下鉄日比谷線・大江戸線六本木駅、地下鉄南北線・大江戸線麻布十番駅
http://www.lcdh.jp/
自由が丘モンサンクレールのオーナーパティシエ・辻口博啓氏がチョコレートの世界に進出して、出店したのがこのショコラトリー。
高級感が漂う六本木ヒルズ・けやき坂通りに面した大きな大きなガラス張りのお店。チョコレートが並ぶガラスケースが外からも見え、その贅沢な空間は、道行く人の足を思わず止める魅力がたっぷりです。
ドアマンに招き入れられショップに足を踏み入れると、ガラスケースの中に、小振りのボンボンショコラがずらりと鎮座しています。
ボンボンショコラのデザインはシンプルで、スクエア型にライン入りといった形がほとんど。でも、中身のガナッシュの種類はとても豊富です。
だから、迷うんですよね〜。デザインが違えば、それも選択のポイントにできるんですが、デザインがほぼ同じとなると、あとはガナッシュで決めるしかないじゃないですか。ね?迷うんですよ。ショウガもいいなぁ、オレンジも食べたいし、アルコール風味もほしいし、甘めのミルクガナッシュも・・と、行ったり来たりしちゃいます。フルーツ系のガナッシュも多いですよ。
世界三大珍味の黒トリュフ入りの「トリュフノワール」(右上の写真/1050円)など、オリジナリティあふれるチョコレートも有名。もちろん、チョコレートだけでなく、スイーツも豊富です。
併設のサロンもあり、飲み物とボンボンショコラを合わせたり、ショコラショーを楽しんだりできます。ショコラショーは、小振りのポットでサーブされます。
サロンは、ショコラバーとしての利用もOK。ブランデーを注いで飲むショコラショー「ル ショコラ ドゥ アッシュ」をはじめ、ワインとチョコレートのマリアージュを提唱するなど、まさに大人の愉しみ方を教えてくれるお店です。
サロンは、カウンターと4人掛けテーブルがふたつ。店の奥には、8人ぐらい座れる(もっと座れるかな?)テラス席もあります。空いているときなら、スタッフの方が気さくに相手をしてくれるので、平日の開店(12時)直後などを狙ってみては?
店名の「H」(アッシュ)は、辻口氏の名前「ひろのぶ」のイニシャルから。お店のマークは、その昔、飲み物だったチョコレートを表現する「しずく」をデザインしたものだとか。心憎いアイデアですよね。
space ショップ、サロン、ショコラバー
situation デートに。女性同士で。
keyword ショコラショー、辻口氏
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東京都港区麻布台1-11-10
TEL 03-3505-1707
11:00〜20:00(Lunch; 11:00〜14:30)
日曜休
最寄り駅 地下鉄日比谷線神谷町駅
http://tokyo.cool.ne.jp/fredericscailteur/index.shtml
ベルギー最優秀パティシエ受賞をはじめ数々のコンクールでの受賞経歴をもつ、ベルギー人パティシエ、フレデリック・スケルター氏の日本初のショップです。《ヴィタメール》で修行経験もあるスケルター氏は、パティシエであると同時にショコラティエでもあり、そのスケルター氏自らが厨房に立っているそうです。
近所の方やOLさんたちが、ひっきりなしに訪れる人気店です。
神谷町の駅から東京タワー方面に少し歩いていくと、オフィスビルの1階に、薄いモスグリーンが印象的なお店が見つかります。控えめでありながら、とてもスタイリッシュなお店です。そういえば、神谷町の駅周辺もどんどん新しいビルが建ち、クールなオフィス街に変貌しつつありますね。
さて、ショップに足を踏み入れると、まず逆L字型のショーケースがあり、はいってすぐの正面には、ボンボンショコラが並べられています。その奥にはケーキがずらりと並び、一番奥にはマカロンも。
ショップのスタッフが、全種類のケーキについて一つひとつ丁寧に説明してくれます。が、聞いているこちらは記憶のキャパが狭いので、途中から、せっかくの説明も右の耳から左の耳へ抜けていってしまう始末。全部の説明が聞きたいわけではなかったんだけれど、途中で話の腰を折れない雰囲気だったんですよね…。
チョコレートを使ったケーキがたくさんあり、あれもこれも食べたくなってしまいます。
奥にはカフェが併設されています。一人用の席が5席ほど。あとは二人用テーブルが4つ、だったかな。ゆったりとスペースが取ってあるし、ところどころに仕切りがあるので、お隣を気にせず、のんびりできると思います。
モスグリーンと白、グレーを基調にまとめた店内は、明るく、心が落ち着く空間。テーブルのチョコレートブラウンがアクセントになっています。
メニューにショコラショーがあるので、ぜひお試しを。とっても濃厚なので、ケーキ1個食べたのと同じだけお腹一杯になりますよ。
space ショップ、カフェ
situation 女性同士。ひとりで。ティータイムに。仕事帰りに。
keyword ショコラショー、スイーツ
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