【ル・トゥ・ショコラ(4種類のチョコレートアイスクリーム)】1,680円
ピエール・マルコリーニの“チョコレートカフェ”に出かけたら、アイスクリームもオススメ。チョコレートを愉しむために作られたアイスクリームをどうぞ。
【ル・トゥ・ショコラ】は、4種類のチョコレートアイスクリームの競演。写真の右奥がビターチョコレート、手前がホワイトチョコレート、左上がチョコレートチップ、その下にミントチョコレートチップ。
4種類のアイスクリームを少しずつ順番に味わって…。どれもチョコレート味だけれど、それぞれ風味の違いがあるので飽きずに食べられる。
私は、ホワイトチョコレートのアイスクリームが一番好き。ホワイトチョコレートって美味しいんだなあ、と自分の中でホワイトチョコレートの株がワンランクあがる。
4つのアイスクリームの下には、小さなプレゼントのように濃厚なガトーショコラが隠されている。
残り少なくなって溶けてきたアイスクリームを、このガトーショコラにからめて食べると・・う〜ん、至福のとき。チョコレートってほんとに美味しい・・。
チョコレートパフェも人気メニュー。1,680円。
(※隣接するアイスクリームカフェとチョコレートカフェは別メニューなので注意)
→ピエール・マルコリーニ銀座
【アイスクリーム&ソルベ】960円
ラ・メゾン・デュ・ショコラは、アイスクリームにおいても、ラ・メゾン・デュ・ショコラです。アイスクリームもソルベも、ちゃんとチョコレートが主張している。まさにショコラトリーならではの冷たいスイーツ。
【アイスクリーム&ソルベ】は、アイスクリームとソルベが1種類ずつお皿に盛られてくる。写真の左がチョコレートのアイスクリーム、左がフランボワーズ風味のチョコレートソルベ。
アイスクリームの方を一口食べて、「う〜ん、濃厚〜、おいし〜」。次にフランボワーズ風味のソルベを一口、「う〜ん。ソルベの方が美味しいかも〜」。またアイスクリームに戻って一口、「あ〜、やっぱりアイスクリームもおいし〜」・・。結局、アイスクリームとソルベ、どちらも優劣つけがたい美味しさ。
アイスクリームとソルベの間にちょこんと置かれているのは、カレ(正方形の小さな板チョコレート)。61%カカオのトリニダードのカレでした。
※このカカオ61%のトリニダードが美味しい。アイスクリームやソルベを食べる合間にこのカレをかじると、両方の美味しさが引き立つ。絶妙のチョコレート・トライアングル。
960円の値段は、お得!!
→ラ・メゾン・デュ・ショコラ
【チョコレートパフェ】1680円
3種類のカカオの風味を堪能できる贅沢な和光のチョコレートパフェ。“ただの”チョコレートパフェじゃありません。これぞ、“大人の”チョコレートパフェです。
色の違う3つのアイスクリーム玉がグラスに盛られていて、それぞれチョコレートの違う味わい方を教えてくれる。
白いアイスクリームも、カカオニブを使っていて、甘さの奥にカカオの風味が隠されている。
味だけでなく、口溶けのなめらかさもそれぞれ違うので、少しずつ食べ比べてみて。
パフェは、アイスクリームと他のアイテムのコンビネーションを楽しむスイーツ。
この和光のチョコレートパフェも、それが楽しめる。
アイスクリームの後ろに屏風のように立てられた、おせんべいのような物体。このチョコレートとナッツを飴で固めたフランス版・瓦せんべいが香ばしく、アイスクリームとの相性が抜群。
また、底には砕いたクッキーが敷き詰められ、これが溶けたアイスクリームの甘さと混じり合う。ほどよい甘さとサクサクした食感を楽しみながら、いよいよパフェもフィニッシュ。
チョコレートを、アイスクリームを、味わいつくす。そんなパフェ。すみずみまで計算されたコース料理のよう。
→和光チョコレートサロン
【グラス プラリネ クラッカントゥ】1050円
小さめのグラスにアイスクリーム玉が2つ盛られてくる。器からはみだしたアイスクリームの姿が、キュート。
写真は、ヘーゼルナッツを砕いて混ぜたアイスクリーム。ヘーゼルナッツが荒く砕いてあるので、ナッツ好きの人にはいいかもしれないが、アイスクリームの滑らかさをちょっと削いでしまう気がした。
ヘーゼルナッツを楽しむアイスクリーム、かな。チョコレートの風味を期待すると、少々物足りないかも。
ジャン=ポール・エヴァンのアイスクリームとしては「ソルベ カカオ」も有名。ほかに、なめらかなミルクチョコレートのアイスクリームも。各1050円。
→ジャン=ポール・エヴァン新宿
※記事をUPするまでに相当日数が経っているケースもあったりするので、値段については変わっている可能性もあります。さらに、消費税込みの値段表記だったかどうか不明だったりと、私の記憶もアテにならないもので。なので、あくまでも参考程度ということで。違っていたらゴメンナサイ。
※店内やブツ撮り写真については、なるべく他のお客様が少ない時間帯を狙い、お店のスタッフの許可を得て撮影するようにしています。
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