『愛を届けるチョコ』としてもご紹介したチョコレート。
ミーハーな私としては、パッケージに「ARMANI」と書いてあるだけでポイント高い。
我ながら単純だなあと思うけれど、ふふふ、とうれしくなる。
だから、自分への「ごほうびチョコ」にする。
すごく前向きな気持ちで頑張っているとき、ブランドのパワーでさらに後押ししてあげる。
もっともっと自分を磨きたい、そんな気分になるから。
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ARMANI DOLCI アルマーニドルチ 丸の内店
JEAN-PAUL HEVIN(ジャン=ポール・エヴァン)の【Lait Caramel Sale】
C'est la vie!
【Lait Caramel Sale】は、ほんのり塩味のするチョコレート。
最初に口に入れると、まず、やさしいキャラメルの甘さが口に広がります。…と、次に、口の奥の方でキュ〜ンと塩気を感じてくるんです。
お店のスタッフの方は「和菓子でいえば、塩羊羹とか塩まんじゅうとか、そんな感じですね」と説明してました。
とても人気のあるチョコレートだそうです。
一度食べて気に入った私は、ときどき、このチョコレートを購入する。
たとえば、
…とても重荷に感じていた仕事が終わって、ほっとして…。完璧にうまくいったとは言えず、心の中にちいさな石が沈んでいる気分だけれど、でも、やるだけのことはやったし、とりあえず自分に「good job!」と言いたいとき。
…終わってしまった恋に、ほんの少し後悔して、でも今の自分を励ましたい気分のとき。
ちょっぴり塩気のあるチョコレートは、元気をくれる。
20%の挫折感と80%の満足感、人生ってそんなものかなーー。なんてね。
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JEAN-PAUL HEVIN 表参道ヒルズ店
JEAN-PAUL HEVIN 新宿店
PIERRE MARCOLINI(ピエールマルコリーニ)のプラリーヌ(プラリネ)
小さな誇り
私は、ピエールマルコリーニの黒いボックスが好き。
黒に、控えめな白文字でPIERRE MARCOLINI。
シンプルでスマートなデザインだと思う。
このボックスに惹かれて、私はピエールマルコリーニでチョコレートを買う。
もちろんチョコレートが美味しいから買う。さらに、この黒に惹かれて、買う。
「けっこう頑張ったよね、私」と、自分に胸を張りたい気分のとき、小さな黒のボックスを開けて、チョコレートをつまむ。
「うん、うん、頑張った」。
誰かに誉められたくて頑張ったわけじゃない。誉めてくれるわけでもない。でも頑張ったことは自分がよく知ってる。
そんな小さな誇りをもって、黒のマルコリーニを買う。
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PIERRE MARCOLINI(ピエールマルコリーニ)
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