【スパイス(ホット)】788円
くーっ、喉に刺激〜! このピリピリ感、やみつきになりそう。それにしても、大昔のマヤ人たちが飲んでいたチョコレートはもっとスパイシーだったんだろうなぁ。
テオブロマでは、スパイス、ハーブ、ビター、ミルクの4種類のショコラ・ショーがあり、それぞれアイスとホットが揃っている。
銀のショコラティエールもオシャレでgood。でも、セットとして付いてくるカレ(正方形の薄い板チョコ)が、スヌーピーシリーズっていうのが、ちょっと……解せない。できればカレもオシャレにキメてほしいんだけどな。
【ビター】
チョコレートの濃厚さというか、インパクトはやや弱いかな。次はシナモンなど4種類の香辛料がはいった【エビス】か、ラム酒風味の【マルティニックラム】を試してみようっと。
このときはショコラ・フレ(=生チョコレート)も食べたかったので、ホットチョコレートの他に、欲張ってショコラ・フレも2つ注文。ビターガナッシュの【グアナラ】とハチミツの【ミエル】。【グアナラ】が美味しかった!
【ビター風味】
しっかりチョコレートの味がする。中世の貴族が愛用していたというクラシックなショコラティエールで出てくるのがgood。たっぷり3杯は飲める。次回は【ラム風味】を試してみたいな。
このときはボンボン・ショコラ2個も一緒に注文。プラリネキャラメル入りの【ベラグア】と、キルシュ酒入りの【モンタラーズ】。
【シンプル ホットチョコレート】1050円
これはハマる!
実は、わたしが大好きなショコラ・ショーがこれ。
すごくトロリとして、とっても濃厚。なのに、ものすごく軽くて、ふわっと溶けるように消えて口に残らない。
このホットチョコレート、実はドリンクメニューではなく、デザートメニューの中にはいっている。飲むというより、スプーンで食べる感覚。
グアテマラ産のチョコレートを使用している。時期によって味が微妙に変わるらしい。それくらいチョコレートは繊細なもの。
【クラシック】900円
クラシックが流れる店内にピッタリなカップでサーブされる。チョコレートの味は意外と淡泊。濃厚なのが苦手な方には、こちらの方が飲みやすくていいかも。ホイップクリームがついてくるので甘さを調節できるのがいい。
レモン風味の【アンダルシア】もある。レモン風味…、どんな味なんだろう? 今度試してみよう。
【ホット ショコラ・ショー】
「オリジナルレシピによるショコラ・ショー」とメニューに記載されていたが、どちらかというと、懐かしいココアに近い味。チョコレートの個性はあまり強くない。添えられたクリームはカップに入れずに、ちびちびスプーンですくって口に入れながらショコラ・ショーを飲んでみた。これが美味しかった。
【ホット】と【アイス】の2種類あり。
【アロマティゼ】700円
【アロマティゼ】は、シナモンか胡椒か、どちらかをチョイスする。胡椒が鼻にスーッと抜けて美味しい。口の中にショコラ・ショーが張り付く感じがするけれど、舌の上を胡椒の香りが通っていくので、さわやか。だけど、チョコレートの味はどこかに行っちゃった?
ショートサイズを頼んだら、デミタスみたいなカップで出てきた。う〜ん、、、、今度はロングサイズ(1000円)にしよう。
【オレンジ】1050円
細かな泡だちで口当たりもやさしいショコラ・ショー。【オレンジ】は、まさにオランジェ(オレンジピールをチョコでコーティングしたもの)を食べているみたい! とても美味しい。オレンジの香りとカカオの味がマッチして、爽やかさとコクの両方を楽しめる。
他に【ビター】と【カラメルシナモン】がある。甘さを抑えたものがお好みなら、【オレンジ】がオススメかも。
【ホットチョコレート/80%、オレンジ】600円
ベースになるカカオを80%、70%、56%、41%から、香りをオレンジ、ヘーゼルナッツ、木苺、ミックスハーブの4種類から選べる。今回は、80%とオレンジの組み合わせをチョイス。「ピエールマルコリーニ」のような濃厚なショコラ・ショーだが、カカオの味が広がったあと、すぐにクリーム系の甘さを感じてしまう。カカオの風味を楽しみたい方には少々物足りないかも。
【ホットチョコレート】800円
少し甘め…かな。チョコレートのインパクトは強くはないけれど、懐かしい甘さを求める方には飲みやすいかも。カレが一枚ついてくるのがうれしい。
カップには、創業当時のミラノ本店と思われる風景が描かれていて、クラシックなお店の雰囲気にマッチして素敵。
【オリジナル】800円
デミタスカップで出てくる。値段とのギャップに、思わず「小さっ」とつぶやきそうになった私デス。
刻みチョコがついてくるので、好みの濃さに調整できるのが特徴。私はもちろん全部入れマシタ。どろっとした濃厚さが増して、上品ながらチョコレートの味もしっかりしたので、飲んでみると、あの量でも満足、満足。
他に5種類のショコラ・ショーがある(うち1種はアイス)。
【ブラック/70%】700円
「これ以上濃厚にすると値段が高くなるので、味と手頃な値段の兼ね合いでギリギリの線」というスタッフの方の話。確かに、チョコレートの濃厚さはないかな。AMEDEIのチョコレートを使ったショコラ・ショーということで期待したけれど、意外とフツーという印象。
ホットは【ブラック/70%】の他に、【ビアンコ】があり。アイスも【ビアンコ】と【ジャンドゥーヤ】の2種類がある。値段はすべて700円。
スポンサードリンク
【アフリケン】1050円
ミルクを使わずに、水とチョコレートのみで作ったもの。《さらり》という形容詞がぴったりのショコラショー。後味すっきり。ミルクの味がない分、アニスなどのハーブとチョコレートとのミックス感はストレートに伝わってくる。男性的な味、とのこと。
「なるほど、ショコラショーってミルクを加えないとこういう味になるのねー」というのが味わえる。口の中に含んだときの広がりは欠けるかな。
カップに2杯分ある小振りの陶器のポット入り。プレーンなショコラショー【パリジャン】(1050円)も。
【ショコラショー】1050円
ビターさ加減が程よいといいますか、飲みやすい甘さデス。真っ白なポットでサーブされ、中身はカップに1杯半(?)といったところ。
アルコールとチョコレートのマリアージュを提唱する店ならではの、ブランデーを注ぐショコラショー【ル ショコラ ドゥ アッシュ】も。ぜひ試してみたいと思いつつ、「けっこうアルコール度数が高め」との噂に腰がひけて、まだチャレンジしていません。
【オレンジ風味】1050円
おおっ、まさにチョコレート色!という艶やかな色合いが、広口カップで楽しめる。さらりとしたタイプのショコラショー。チョコレートのコクがしっかり楽しめるうえにオレンジの香りも効いている。オレンジ+チョコレートの組み合わせが好きな私には、とても好みの味でした。
ホットは、【オレンジ風味】のほか、【プレーンビター(?)】945円、【ラム風味】1050円など(もう一種類は忘れた)4種類。アイスは2種類。
【ショコラショー/ホット】850円
とっても濃厚。ピエールマルコリーニのショコラショーと同様、飲むというより、スプーンですくって《食べる》というタイプ。とても艶のあるチョコレート。
濃厚な割に甘さは強くないけれど、大きめカップになみなみと注がれて出されるので、たっぷりケーキ1個分くらいの満足感あり。このショコラショーにケーキを合わせたことがあって、そのときは最後、バテました。
アイスのショコラショーはたしか900円。
【ショコラショー(プレーンタイプ)】1365円
とても軽い飲み口のショコラショー。どろりと濃厚なタイプにはない、“飲みやすさ”にシェフがこだわったのだとか。泡がとてもやわらかくて軽いから、すーっと口にはいっていく。上等なメレンゲのよう。泡だけすくって口に入れても美味しい。
チョコレートの甘さも上品。甘さの余韻を楽しみたくなるショコラショーだ。
プレーンタイプのほかに、お湯で溶いたあっさりめのもの、ビター、スパイス、ハチミツの甘さを楽しむものがある。
小さな陶器にはいっているのは、おかわり用。カレも1枚ついてきます。
スポンサードリンク
※記事をUPするまでに相当日数が経っているケースもあったりするので、値段については変わっている可能性もあります。さらに、消費税込みの値段表記だったかどうか不明だったりと、私の記憶もアテにならないもので。なので、あくまでも参考程度ということで。違っていたらゴメンナサイ。値段の記述がないものは…、ええ、忘れちゃったんです。
※店内やブツ撮り写真については、なるべく他のお客様が少ない時間帯を狙い、お店のスタッフの許可を得て撮影するようにしています。
Copyright (C)2006 ちょっと贅沢に、大人が愉しむチョコレート All Rights Reserved.