今年は、残念ながら前日のスペシャルプレビューには行くことができませんでしたが、サロン・デュ・ショコラ開催初日に行ってきました。雪という悪天候だったにもかかわらず、10時前から並んだ人も多く、開店と同時に人気ショコラトリーには行列が。
会場は、雪を溶かしてしまうほどのチョコレートファンの熱気に満ち、相変わらずの盛況ぶりでした。
★会場内のショコラバー
会場内には、ショコラバーのスペースも設置されています。
コーヒーや紅茶などのドリンクと、お好みのボンボンショコラ3個が選べる「ボンボンショコラセット」が1,050円。昨年より100円値上げですね。う〜ん。。。
ボンボンショコラメニューには、27店のショコラトリーからショコラが1種類ずつラインナップされていて、そこから好きなものを選べます。
3個じゃ少ないワという方は、さらに840円で3個の追加が可能です。
左上写真のショコラは、左から【セバスチャン・ブイエ】の「マラケシュ」、【オーバーワイス】の「オーバーワイス」、【ベルナシオン】の「パレドール」。
右の写真のショコラは、左から、【パトリック・ロジェ】の「パッションガナッシュ」、【アンリ・ルルー】の「シュゼット」、【ジャン=シャルル・ロシュー】の「プラリネキャラメル」。
真ん中のチョコレートの表記が【イルサンジェー】の「トーチェフ」となっていますが、チョコレートは【アンリ・ルルー】の「シュゼット」。注文したのはイルサンジェーだったのですが、店員さんがチョコレートを間違っちゃったみたい。私がすぐに気付けば良かったんですが、触っちゃったあとだったので、そのままいただきました。えへへ、失敗、失敗。
★【ベルナシオン】
やはり今年も一番人気。初日の開店直後でさえ、買い求める人の列が階段の下へと伸びていました。おそるべし、【ベルナシオン】人気。
わたしは長蛇の列にすぐにひるみ、いったんはあきらめたくせに、途中でまたふらふらと列に並んでみたりして。でも結局、10分並んだだけで断念しました。根性ないんです、私。
でもショコラバーで、【ベルナシオン】の人気ショコラ、「パレドール」は味わってきましたよ。
★【ファブリス・ジロット】
ファブリス・ジロットさんのはにかんだ笑顔は今年も健在でした。実は彼のファンです。
【ベルナシオン】ほどではないにしても、【ファブリス・ジロット】の人気もなかなかのもの。長い行列ができていましたよ。
写真は、【ファブリス・ジロット】の「花のテーマ/サンテュール」。
ローズのガナッシュとフランボワーズのジュレ、ジャスミンのガナッシュとアプリコットのジュレ、オレンジの花のガナッシュとオレンジのジュレ、そしてイランイランのガナッシュとマンゴーのジュレと、4種類の花のガナッシュに、同じ産地のフルーツのジュレを組み合わせた4つの風味のチョコレートです。
★ショコラティエさんたち・・
初日の会場には、【ベルナシオン】の3代目フィリップ氏をはじめ、ファブリス・ジロットさんやセバスチャン・ブイエさん、アンリ・ルルーさん、フランソワ・プラリュさん、【テオブロマ】の土屋公二氏などの姿がありました。
アンリ・ルルーさんって、握手を求めるファンと一人ひとりお話しするんですよね(通訳の方を通して)。丁寧な応対だなあといつも感心します。
今年、とっても素敵だなと思ったのは、セバスチャン・ブイエさん。
開店直後、手持ちぶさたそうにしていたブイエさんと目が合ったら、少し照れたような笑顔を返してくれました。その笑顔が最高!!
少し時間が経ってからもう一度ブイエさんのブースに行ってみると、もう列ができていました。
★ショコラトリーのパンフレット類
【←デカダンス ドュ ショコラ】
【←プラリュ】
【←イルサンジェー】
【→セバスチャン・ブイエ】
【←ボナ】
出店していたショコラトリーのパンフレットやショップカードの写真をランダムに載せてみました。
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